タラヲの「麻雀巌流島」其丿一「出た目起家」
イエーイ!うだるような夏だぜベイベー!俺の大嫌いな季節、夏がやってきた!(注1)偏頭痛で(注2)今日はリハを早退したぜ!トホホ…。
今日から始まるこのコーナー(注3)は、孤高のギャンブラー、タラヲが全国各地の鉄火場で死闘を繰り広げてゆく、ドラマティックな男の企画である。「ミュージシャン最強の雀士」の異名を持つこの俺の連勝を止めるのは一体誰か?(注4)このペーパーの目玉企画となる筈だ。「ヨロシクね!」(注5)
「猛者が集う緑色のリング」(注6)に今回集まったのは、俺、レコード会社のディレクター・多田さん(注7)と、スパトラの所属する事務所の社長・栗田さん(注8)と、紅一点、マネージャーの清水(注9)であった。
熱帯夜の恵比寿の雀荘でゲームは始まる。
とりあえず、序盤戦は栗田さんが爆走。俺はビリ!「ヤバーイ」ムードが場を支配する。「このコーナーも失敗か!?」といった思いが、脳裏をかすめつつ、半荘(注10)2回終了の時点で、圧倒的に俺はビリ!!しかし、その場のグルーヴの低さ(注11)に業を煮やした多田っちが、「テンポを上げよう!」と言い出し、その機に乗じて、俺も「ルール変更!東風戦ワレメあり!(注12)」と提案。これが半ばムリヤリ採用され、その場のグルーヴに大異変が起こった。まず、清水がいきなりトップに出る。栗田さんはペースがつかめない模様。いつものごとくツモの悪そうな多田さん。「仕掛けるならココだ!!」と、俺は一気にトップを2回連取し、首位に立った。オーラスで、清水にまくられたが、何とかプラスの得点で、記念すべき「タラヲ杯(注13)」第1回は幕を閉じた。くわばらくわばら…。
さて、このコーナーでは、「我こそがミュージシャン最強!」「私は清水よりも強いわ!」という雀士からの挑戦も受けて立とうと思っています。(なんかファイヤーのコーナーみたい…。)ギャンブラーよ!今すぐハガキを送れ!!!
それでは次回も「ヨロシクね!」(注14)
今回の結果:1位 清水 理緒(スパトラマネージャー)
2位 タラヲ (自称、理想雀士)
3位 多田 勉 (BMGディレクター)
4位 栗田 秀一(パワーボックス社長)
今回のタラヲの決まり手:リーヅモ タンヤオ 3色
ドラ2
コメント:雌雄を決した鬼の4索ヅモ!!
注1)汗っかきのタラヲは夏が嫌い!
注2)気候の急変するこの季節、タラヲの頭は時々こっぱみじんになる。
注3)∞TARAWO DE ACADEMICA∞は、作者急病の為休載と相なりました。ペンペン。
注4)すでに、この取材の一週間程前、タラヲはレコード会社のエライ人達とのマージャンで、ケツの毛までむしられる大敗を喫していたが、そのコトは勘定に入ってないらしい。
注5)もうええっちゅうねん!!
注6)雀卓のコトらしい。
注7)ご存知、ヒゲとボーズ頭。この日は「子供と海で野宿した」とかで、マッ黒。
注8)長身でダンディー。奥さんはヒロミ。タラヲの「ヨロシクね!」は、実は社長のモノマネから始まっている。
注9)4月からスパトラマネージャー。女性なのに何故かスパトラ名物のセクハラを受けない。リアクションがスゴい。スゴイの一言。「あ″ー」
注10)マージャンでいう1ゲーム。
注11)スパトラ用語で、「ノリが悪い」の意。頻出用語なので、赤ペン。
注12)よりギャンブル性の高い、スピーディーなルール。タラヲは本来苦手。
注13)そんなタイトルはついてなかったし、賞品も出ない。
注14)もうええっちゅうねん!!!!